健康に良い「行儀の悪い習慣」2
昨日の続きです。
もし人前でブツブツと独り言を言う、机の上に足を置くなどしたら、他人からは「行儀のいい人じゃないな」と思われています。しかし、これらの「妙なクセ」は実は体にいいことをご存知ですか。
しかも続けることでアンチエイジングや病気の予防にもなるそうなのだ。その「行儀の悪い習慣」を6つご紹介します。あなたがすでに実践されているものはありますか?
※アンチエイジングとは、日本語に直すと「抗老齢化」、「抗加齢化」とい意味になります。つまり、老いを遅らせるということがアイチエイジングです。
4.足を高いところに上げる
机の上に足を上げている人を見たらどう思いますか。「なんて行儀の悪い」と思う方が多数だろう。
だが、研究によると両足を心臓より高い位置に上げると足で滞っていた血液が心臓や肺に流れていき心肺の健康維持の助けになる。また、足の血の循環をよくすることで下肢静脈瘤の予防にもなるそうです。
5.全裸で寝る
パジャマやジャージは意外と体を締め付けている。その締め付けから体を解放してみてはどうだろう。全裸での睡眠は疲労回復が着衣状態より早く、体を十分に休ませることができるそうです。
6.布団をすぐにたたまない
人間は寝ている間にも汗をかく。朝、起きぬけの布団は汗、垢など老廃物の塊である。もしすぐに畳んでしまったらわざわざ雑菌を布団の中で育てているようなものだ。
朝起きたらまずは窓を開け空気の入れ替え、布団をたたむのは朝食などもろもろの準備を先にしよう。布団を畳むのは一番後回しでよいのである。最近はベットの方が増えていますが、ベットも同じく、朝、窓をあけ換気しましょう。
どれもあまり行儀がいいとは言えないが、体にいいとされる理由は納得できるもです。だが、例えば4の人の前で机の上に足をほうり投げるなどを会社でやってしまったら社会的評価がダダ下がりなのは確実だ。これらの習慣はコッソリ実践するのをお勧めします。
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