いきなりですが
営業という仕事にどういうイメージを持ってますか?
営業とは・・・
・自社の商品やサービスを顧客に「売りつける」仕事である。
・ノルマに追われ、常に「数字」がつきまとう仕事である。
・「結果」がすべて。成果を出してナンボの仕事である。
・熱意と気合と根性が大事。「足で稼ぐ」仕事である。
・セールストークとコミニュケーション。「対人スキル」勝負の仕事である。
のような感じですか?私は間違っていると思います。
「結果を出す」ことは非常に重要です。
仕事である以上、目標達成に向けて全力を尽くし、営業マンだけでなく
ビジネスパーソンであれば誰もが当然、求められることでしょう。
しかし営業とは、モノやサービスを「売りつける」仕事ではありません。
クライアントが抱えている問題をしっかりと理解し
自社の商品やサービスの中から、お役に立つものを見つけ出し
解決に至る提案をすること。
これこそ、現代の営業マンにとって、もっとも重要なタスクであり
使命です。「どうしたら、お客様のお役に立てるか?」を懸命に考え
問題解決の一環として、自社の商品やサービスをご購入いただく。
これが「営業」という仕事の本質であり、営業マンが必要とされる
理由です。営業マンの存在価値は「提案」にこそあると考えてください。
明日は
「営業マンの提案」に触れます。
営業教育推進剤財団の売れる仕組み
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