- ウェブプランニング
- 自社分析でUSPを見つける
- キーワード選定
- 検索エンジン最適化:SEO
- 儲かるキーワードを探せ!
- コンバージョン(営業成約)を上げよう!
ウェブプランニング


営業マン=Webサイトを育てるためのWeb戦略を考えよう
御社のWEBプランニング・企画を始める時に、 会社やお店全体として、Webサイトを含めて- 誰に(消費者・ターゲット)
- 何を(商品・何を)
- どうしたい(売りたい・伝えたい)
ソーシャルメディアマーケティング戦略
インターネットは従来のポータルや検索エンジン全盛の時代から、Facebookに代表されるソーシャルメディアの発達・浸透、そしてスマートフォンの普及によるモバイルを含めて、Webマーケティングの手法がさらに大きく変わろうとしています。 もはやソーシャルメディアを抜きにしたマーケティング戦略では高い効果を発揮できない状況となっています。
自社分析でUSPを見つける

USPの例


営業戦略で活用される「USP」
【WEB】
- コンセプト・企画を作成する時
- キーワード選定する時
- メルマガの件名を作成する時
【営業】
- 競合他社と比較検討されている時のセールストーク
- 20秒で要件を伝えるトーク時
- クロージングで最後の一押しをする時
キーワード選定:売れるホームページ第一歩
第1ステップキーワード探し

デモグラフィック属性とは?
マーケティング調査で使われる分類方法です。顧客の業種業界、売り上げ規模、エリア、資本金、従業員数、上場未上場などによって分類します。サイコグラフィック属性とは?
顧客の価値観、趣味、思考、生き方、好き嫌い、ライフスタイル、欲求、課題、悩み、不安、ニーズなど、性格や考え方に焦点を当てて分類する方法です。
第2ステップ購入のきっかけを探し
しかし現代は価値観が多様化しているので、客観的な事実だけで分類しても潜在顧客を絞り込むことはできません。分類ができたら、第2ステップとして自社商品を買ってくれた「きっかけ、タイミング」を調査します。様々な”きっかけやタイミング”がありますが、ニーズがあり、それを後押しする、何かがあって買ったはずですから、それを分析しておくことが大切です。第3ステップ理想の顧客探し
第3ステップでは、自社から見た「付き合いたくない顧客」と「理想的な顧客」との分類をします。商品を買ってもらえるのはありがたいのですが、値引きばかり要求する顧客、クレームばかりいう顧客、自分の都合ばかりで急なスケジュールを押しつけてくる顧客などの担当となったら誰でも困るでしょう。できれば付き合いたくない顧客を洗い出すことで、逆に理想的な顧客を絞り込めます。 3ステップを踏んでターゲットの選定をすると、自社がどちらの方向を向いて営業をすべきなのか明確にすることができます。 3ステップ以外の様々な角度や視点からもコンサルティングしながらターゲットを絞り込むことは、効率よくコンバージョン(お問い合わせ)を得るための重要なステップなのです。【キーワードの変化】
一般的に勘違いされて検索されているキーワードがあります。Web業界でいえば、ホームページ制作とかSEO対策などがそうです。ホームページは、本来の意味がWebサイトのトップページのことを指す言葉ですが、Webサイト全体のことをホームページとして使われることが多くなっています。SEO対策についても同様です。SEOは検索エンジン最適化の略なので、SEO対策という言葉はおかしいのですが、一般的に非常によく使われる言葉です。こういった話はWeb業界に限らず、どんな業界でもあります。専門家から見れば明らかにおかしいキーワードでも検索需要があるのであれば、積極的にコンテンツに含める必要があります。
検索エンジン最適化:SEO

サーチエンジンは登録されているWebページをキーワードに応じて表示するが、その際の表示順位はそれぞれのサーチエンジンが独自の方式に則って決定している。この順位が上にある方が検索エンジン利用者の目につきやすく、訪問者も増えるため、企業などでは検索順位を上げるために様々な試みを行う場合がある。その様々な技術や手法を総称してSEOという。具体的なSEOの手法には、ターゲットにするキーワードの適切な選択や、ページ内でのキーワードの適切な使用、より多くのサイトにリンクしてもらうなどの手段があるが、サーチエンジンのランク付けのアルゴリズムは年々高度化が進む上、頻繁に変更が行われその度に激しく順位が変動する。このためSEOには王道は無く、地道にコンテンツを充実させて認知を広げていく以外に着実な手段は存在しないと言える。 IT用語辞典eーWordsよりGoogleやYahoo!の検索エンジンから特定のキーワードで検索したとき、1位に表示される場合と2ページ目、つまり11位に表示される場合では、ホームページの紹介文を目にする確率は25倍以上変わります。皆さんも何かを検索したときに、1ページ目を真剣に探し、それでもなければ2ページ目以降を探すでしょう。探している情報が見つからなくて、根気よく探したとしても5ページ目ぐらいが限度です。つまり50位以降に選ばれているホームページは、お客様から見れば無きに等しい存在なのです。
SEO の3つの目標
- Google、Yahoo!で「ベスト10」入りを目指すこと
- できれば「ベスト3」入りを目指すこと
- ただし、「儲かるキーワード」で

情報収集キーワード
情報(だけ)を求めている人が検索するキーワード購買検討キーワード
商品やサービスの購入を検討している人が検索するキーワード GoogleやYahoo!は検索エンジンで、いわば機械ですが、”その後ろには生身の人間がいる”のです。意識して、そのキーワードを入力した人の気持ちや、その思いをくみ取ることができるようになることが、選ばれるキーワード作りの次のステップです。儲かるキーワード

- 検索回数が十分あること
- キーワードにユーザーのニーズが込められていること
- 自社(Company)
- 他社(Competitor)
- 顧客(Customer)
1.自社を分析する
自社分析とは、現状を把握することです。自分達は「カッコいいホームページだ」と思っていても、コンバージョンにつながっていないのなら何か問題点があるはずです。それを分析しなければ、ホームページを改善できません。 自社の分析をするのに有効なのは、「Google Analytics」などの解析シールです。直帰率、滞在時間、閲覧ページビュー、そしてコンバージョン率の4つのポイントを中心に調べますが、なかでも最も重要なのが”コンバージョン率”です。ほかのポイントの100倍ぐらい重要なチェックポイントですので、徹底的に調べていきます。 同時に、自社のパンフレットや提案資料の中に記載されているキーワードをあらためて見直してみます。自社が強調したいキーワードで構いませんので一度洗い出していきます。2.競合を分析する
競合とは、同業他社だけではなく、キーワード広告などで自社が1位を狙っているキーワードを使っている企業、検索エンジンで同じキーワードで上位にランクしている企業が力を入れて対策しているキーワードを洗い出していきます。 そのキーワードが「儲かるキーワード」である可能性が高いのです。洗い出し方としては、競合する会社または商品のホームページで使われている以下の項目について調べます。- titleタグ
- metaタグ
- h1タグ
3.顧客を分析する
キーワードには顧客のニーズが隠されています。顧客のニーズを知るためには次のような方法があります。 1.キーワードツールを使う キーワードを洗い出すために「Google AdWordsキーワードツール」などのツールがあります。Googleが提供するキーワードツールを使うと、関連語の候補を調べられ、お客様の関心度が高いキーワードが分かります。 2.顧客の生の声 顧客のニーズを知るには、やはり直接聞いてみるのが一番です。商談の際に顧客にアンケートを実施していきます。また、問い合わせ電話やメール、商談開始のときに、「○○が欲しいんですけど」「○○について知りたいんですけど」と顧客が発する第一声こそニーズが最も高いキーワードです。なかでも、問い合わせのメールの文章には注目すべきです。メールを打つときは、ネットで検索しているのと同じような心理状況なので顧客のニーズが凝縮されています。ネットの中には無数のお客様のニーズが転がっています。それを見つけだして、どう生かすかかが醍醐味になっていきます。コンバージョンとは:キーワードに始まりキーワードに終わる
ホームページは「顧客獲得」を目的に制作されるべきですが、コンバージョンとは、この顧客獲得の最終的な結果を表したものです。- ECサイトならば「商品購入」
- 商品・サービスの紹介サイトなら「資料請求」や「問合せ」
- コミュニティサイトや情報提供サイトなら「会員登録」や「メルマガ登録」

キーワードとコンバージョン
WEB マーケティングとは、キーワードに始まりキーワードに終わるといっても過言ではありません。自社のホームページに訪れるユーザーのほとんどは、何らかのキーワードで検索するというステップを踏んでいます。そのキーワードを知ることが、売れるホームページや儲かるキーワードを作る上でのキーポイントなのです。 売れるホームページとは " コンバージョン(営業成約)が取れるホームページ "です。 コンバージョンを取りやすくするには、自社のホームページがGoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位に表示されなければなりません。その方法を総じてSEMと言いますが、その具体的な方法として「検索連動型キーワード広告」(PPC広告やリスティング広告と言うこともあります)による広告掲載などがあります。 「検索連動型キーワード広告」とは、GoogleやYahoo!の検索結果の上部および右横にスポンサーリンクとして表示されるテキスト広告のことで、クリックされた回数に応じて広告料金を支払うシステムが特徴です。このキーワード広告を利用して、効率よくコンバージョン率を上げるためには、守らなければならないプロセスがあります。- ステップ1 キーワード広告を試験的に出す
- ステップ2 儲かるキーワードを特定する
- ステップ3 SEOを始める
- ステップ4 キーワード広告を始める