ハチドリのひとしずく いま、私にできること
ハチドリのひとしずく いま、私にできること
ある日、森が燃えていました。
森の生き物たちは我先に我先にと逃げて行きます。
けれどたった一羽、ハチドリのクリキンディだけは、行ったり来たりして森に水をひとしずく、何度も何度も落とすのです。
それを見た動物たちは笑います。
そんなことをして何になるんだと。
クリキンディは答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」と。
これは、南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話です。そこに住む先住民族の友人から聞いた辻信一さんが翻訳し、最初はブックレットとして、2005年11月には光文社から単行本として発売されました。単行本は、カナダ、ハイダ民族のアーティスト、マイケル・ニコル・ヤグラナスさんが描いた印象的な絵と共に綴られています。
燃える森はいったい何を象徴しているのでしょうか?
森のイメージから温暖化などの環境問題を表しているように思えたり、原発問題や反日デモなどすぐに解決出来ない問題や身近にあるけど気づかない、気付けない課題にもあてはめれます。
どの問題も「早くなんとかしないとならない」と、誰もが感じていることばかりではないでしょうか?、あまりにも大きく「いったい自分に何ができるというの?」と無力感もこみ上げてきます。
小さな小さなハチドリが「私にできることをしているだけ」と、黙々とひとしずくを運ぶ姿は、そんな無力感を感じる心に、「何ができるかわからないけど、まずは私にできることをしよう」という勇気を与えてくれているのではないでしょうか。
今、私達にできることそれは・・・・きっとあなたの心の中に答えがあります。家族、恋人、友人、社員・・・沢山の仲間と語りあい「はちどり」になりませんか?
私のできること
営業・WEBマーケティングコンサルティングサービスの経験と知識を活かし企業を元気にします。
私のしたいこと
企業を元気に!地域を元気に!富山を元気に!笑顔が溢れる社会に貢献します。
北陸 富山を愛し富山と企業を元気にする営業・マーケティングコンサルタントカンパニーです!https://ys-innovation.jp/
コメント