富山の上市町の町工場で制作している「
カラスなぜ逃げる」を紹介します。
カラスの繁殖期は2月から8月くらいだそうです。
カラスは2月頃になるとつがいになり、仲良く羽づくろいをしたりして2羽で行動します。
この羽づくろいのことを『相互羽つくろい』といい求愛行動の一つなんだそうです。
他にもオスがメスに食べ物を与え求愛する『求愛給餌』もあります。
なかなかオスとメスの見分けが難しいカラスですが、この時だけはわかりやすいかもしれませんね。
3月末には巣作りをはじめます。そして4月に卵を産みます。卵は5月にはかえり雛は約一ヶ月で巣立ちます。
その後、6月から8月までは巣を離れて家族で暮らしその間に子供は親から餌をもらったり、餌の取り方を教わったりして独り立ちの準備を始めるそうです。
ちなみに、若い
カラスには繁殖期はありません。
繁殖できる大人の
カラスになるまでにはおよそ3年~4年はかかるんだそうです。
もともと慎重な性質の
カラスですが、この繁殖期の時期のカラスは非繁殖期の時以上に大変警戒心が強いです。子供を守る為に攻撃的にもなります。
もし近くに緑の多い公園などがあれば、繁殖期の時期には注意してほしいなと思います。
参考:わたしの
カラス研究(柴田佳秀著)
カラスは今から絶好調になってきます。そこで・・・
カラス被害には多種多様なものがあり、その中で非常に多いのがゴミ捨て場を荒らしていくことだと思いますが、中には【芝生が荒らされる】というものもあります。
おそらく
カラスが芝生の下にいるミミズや小さな虫などを食べていると思われますが、カラスはくちばしが意外と大きく意外と大きな穴を開けたりして、庭の芝生が荒らされるのです。
私の家にも芝生があるのですが、ある程度世話しているので荒らされると結構ショックですよね(^^;
そんな時にちょっと便利なのが、防鳥糸です。
カラスをしばらく観察してどこの方向からくるのか調べます。そして、来る方向に支柱を立てて20cm間隔程度で数本の防鳥糸を張り巡らせます。防鳥糸は透明なのでカラスが知らずに近づいて驚きこないようになります。防鳥糸はホームセンターにミシン糸のような形で売っているの調べてみるといいと思います。
ただ、知らずにやってきた人に絡むと危険ですし、カラスが別の所からやってくると効果がなかったりするので、確実な効果という訳でもないです。
そんな時に役に立つのが【カラスなぜ逃げる】という、
カラス撃退グッズです。特許を取得した特殊なフィラメント部分が
カラスに恐怖を抱かせるためにカラスが寄ってこなくなります。
面白いくらいに、逃げます。来なくなります。
カラスを殺すわけでもなく、共存を考えたエコ的なアイテムです。
詳しくは
「カラス対策サイト」まで
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