「見込み客フォロー」で勝率アップ」
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「勝てる!戦略営業術 ~成約の方程式を構築せよ~」
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一般財団法人 営業教育推進財団 認定コンサルタントの奥井良樹です。
個人でもできる営業戦略・売れる仕組みづくり「勝てるセオリー」を学んで、ぜひ
積極的に取り組んで下さい。本メール講座が少しでも、営業職に携わる皆さんのお
役に立つことを心から願っています。
第9 回講座では、新規開拓営業で売上げアップ!「「見込み客フォロー」で勝率ア
ップ」「「ファン化」まで見通した売れる仕組みを」をお伝えします。
最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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┃■ 「「見込み客フォロー」で勝率アップ」
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営業マンは情報提供の大切さに意外と気づいていません。情報がお客様側に十分イ
ンプットされていないうちは商談に入っても空振りすることが多いものです。
クチコミや紹介によるお客様の成約率が高いのはなぜでしょう。知人が間に入るこ
とで、先方への不信や不安がある程度払拭されているからです。
情報があるからこそ、まったくの初対面よりは「敷居が低く」なり、すぐ商談に入
るよりも、間にもう1 段階設けたほうが勝率も高く、営業活動にムダがなくなるの
です。
そのステップを「見込み客フォロー」と名付けています。
たとえばセミナー開催の場合、次のようなパターンを構築します。
・セミナー開催は、ハウスリストのお客様全員に継続的に告知する。
・セミナー資料に、個別相談会の申し込み用紙を入れる。
・セミナー開催翌日に、お礼を兼ねたメールをお送りする。
・資料請求に即対応できるように、資料などをPDF ファイル化しておく。
つまり、手間がかからず、お客様がコンタクトしやすい仕掛けと、関係を継続する
ための仕組みづくりを心がけます。
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┃■ 「「ファン化」まで見通した売れる仕組みを」
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商談のあとにも大事なステップが残っています。「ファン化」です。
新規開拓という「入口」も大事ですが、一度購入したお客様にリピーターになって
頂き、末長いおつきあいを続けていくためのサポートも忘れてはいけません。
成約したお客様は、営業マンにとっても会社にとっても貴重な財産なのですから、
定期的にフォローしていく必要があります。
「ファン化」のポイントはそれほど難しくありません。
定期的にサポートメールを送る、数ヶ月に一度は訪問するなどのサイクルを決めて
実行していけばいいでしょう。
とにかく1 回できたご縁を大切にして、情報発信とコンタクトを適度にとることを
忘れないで継続受注につなげてください。
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【発行元】
一般財団法人営業教育推進財団 認定
ワイズイノベーション
編集:奥井 良樹 (おくい よしき)
掲載内容に関するご意見お問い合わせは
⇒ 090-9764-1779 または、contact@ys-innovation.jp
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