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「成功脳失敗脳」第8日目
★「限界とは、自分の思考が創りだす幻想のようなものである。」
私達は「私はできない」とか「私には無理」などの、自分の能力に対して否定する言葉を、あまりにも簡単に使うようになってしまった。
なぜ簡単に使うのか分析してみると、チャレンジするエネルギーを使わなくていいので楽なのである。
要するに怠慢なのだ。
もちろん、100メートルを5秒で走れとか、今から頑張ってオリンピックで金メダルを目指そうなどと言えば、それは無理な話だ。
今の自分に何ができるか考えてみよう。
まず目があるので、人を見てあげることができる。
また耳があるので、人の話を聴いてあげることができる。
さらに口があるので、人のためにやる気の出る言葉を語ってあげる事ができるではないか。
目も見えず、耳も聞けず、言葉も上手に話す事ができないヘレンケラーを思い起こしてみよう。
そのような状況から、彼女は世界的な偉業を成し遂げた。
それに比べたら、私達の目標設定は、あまりにも低い。
限界という幻想を捨てて、チャレンジしていこう。
あなたの未来に、必ず道はできる。
ここで一言
成功脳を持っている人は、限界というものは自分の思考が創りだした幻想であることを知っているので、まったく動じない。
失敗脳を持っている人は、限界は決して破る事のできない鉄壁のようなものと思い込み、その結果、本当に鉄壁になる。
やばい。
作者 吉野浩さん
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