「成功脳失敗脳」第6日目
今日は「気づき」をテーマに考えてみた。
毎日私達は、人と会話したり本を読んだりして、様々な「気づき」をもらっている。
「人生学びの連続である」とは、生き方の基本中の基本だろう。
ここでいう学びとは、本質を追求することだ。
ここで考えてみよう。
「気づく」とはどういうことか?
学生が新しいことを学ぶことと違い、私達の心の中に元々埋め込まれた宝物があって、それが触発されたことを「気づき」というのだ。
ということは、「気づき」の多い人は、自分の中の宝物をいち早く発見した人ということだ。
私達は、あることに気付いた時に、「もっと早くこの事を知っていたら、あの時違った判断をしていたのにな」などと思ったりする。
知って初めて、今まで知らなかった自分を発見する。
最近学べば学ぶ程、その思いは加速度的に強くなっていく。
故に早く無限に埋まっている宝物を探し出そう。
お互いに、無限の宝物が埋まっている事を認め合おう。
そこから、ワクワクする人間関係が始まる。
ここで一言。
成功脳を持っている人は、自分の中に無限の宝物が埋まっている事を知っているので、発掘するのに余念がない。
また、人の発掘の応援をする。
失敗脳を持っている人は、自分の中に宝物が埋まっている事を認めない上、絶対に無いと言い張る。
更に、人の中の宝物を見ようともしない。
作者 吉野浩さん
吉野さんのブログは↓
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